ツヤ肌メイクの方法!素肌のようなナチュラルトレンド肌になる!
ツヤ肌メイクは雑誌などのメディアで多く取り上げられ人気がある中、実際に自分の顔に施してみるとうまくいかないというかたも少なくありません。
なぜなら、ツヤ肌メイクを施すには専用のコスメとテクニックが必要だからです。
ツヤ肌メイクを成功させるためには、ツヤ肌メイク用のコスメを使ったベースメイクに力を入れましょう。
ここでは、ツヤ肌をつくるメイク方法について説明します。
ツヤ肌のベースメイクは「下地」「ファンデーション」「ハイライト」を使って仕上げましょう。
ツヤ肌メイクについて
ツヤ肌メイクは、2020年のトレンドワードとなっており20~30代の若い女性の間で話題となっています。
ここでは、「ツヤ肌の特徴」「ツヤ肌をつくるメイクのコツ」について説明します。
ツヤ肌の特徴
現在トレンドとなっているツヤ肌の特徴は次のとおりです。
・肌に弾力があり滑らかである
・シワが目立たない
・ハリ感がある
・保水力がある
・透明感があり健康的な印象を与える
ツヤ肌はメイクアップ化粧品を使って仕上げていきます。
ツヤ肌メイクは、陶器のようなマット肌ではなく素肌のような自然な仕上がりになります。そのため、しっかりメイクが苦手なかたにもチャレンジしやすいというメリットがあります。
また、健康的でナチュラルな仕上がりのツヤ肌メイクは、老若男女問わずよい印象を与えやすい傾向があります。そのため、ビジネスシーンや式典など厳かな場面においても適したメイクといえるでしょう。
ツヤ肌メイクを成功させる2つのコツ
ツヤ肌をつくるためには、ツヤ感を引き出す「メイクアイテム」と「メイクテクニック」の2つが必要です。
ツヤ肌人気に伴い、ドラッグストアなどコスメ販売店では、パールやラメ、みずみずしさのあるツヤ肌メイク用のアイテムが多く販売されています。
ツヤ肌メイクに挑戦する前に、必要なコスメを揃えておきましょう。
また、ツヤ肌メイクを成功させるには、テクニックも大切です。
テクニック不足では、通常のメイクと変化がない、ツヤが過ぎてテカリ肌になるなど理想のツヤ肌をつくれません。
ツヤ肌メイクは、必要なコスメを準備しメイクテクニックを習得してから行いましょう。
ツヤ肌をつくるベースメイクの方法
ツヤ肌づくりには、素肌を整える「ベースメイク」が重要です。
ここでは、ツヤ肌をつくるベースメイクの流れを紹介します。
1.下地を塗ってツヤ肌の土台をつくる
化粧下地は、肌の凸凹を埋めて表面を滑らかにします。滑らかな肌は光が当たると反射して、自然なツヤ感を出します。
また、化粧下地はファンデーションの密着力を高めて、ツヤ肌を持続させる働きもあります。
ツヤ肌メイクは、まず、化粧下地から始めましょう。
化粧下地のつけ方は次のとおりです。
1.化粧下地パール1粒大を手にとり、両頬、額、鼻、顎先にのせる。
2.指の腹で顔の内側から外側に向かってのばす。
3.目元、口元など細かい部分は重ねづけする。
4.スポンジを使って軽くなじませて塗りムラをなくす。
最後にスポンジを使って馴染ませると、余分な油分を取り除いてメイク崩れを予防できます。
それでも、Tゾーンなど油分でテカりやすいかたは、皮脂コントロール機能のある下地を気になる部分に使うとよいでしょう。
また、肌がくすみやすくツヤ感が出にくいかたは、化粧下地にピンク色が入ったものを使用しましょう。
ピンク色は、くすみを飛ばしてトーンアップする効果や血色の良い健康的な肌に見せてくれる効果があります。
肌の状態にあわせて適した下地を使うようにしましょう。
2.ファンデーションでツヤ肌をつくりこむ
ツヤ肌は、みずみずしいリキッドタイプ、さらっとしたパウダータイプどちらでもつくれます。
ここでは、それぞれのファンデーションでツヤ肌をつくる方法を紹介します。
・リキッドファンデーションでツヤ肌をつくる方法
ツヤ肌をつくるには、リキッドタイプの中でもみずみずしいタイプのファンデーションを選びましょう。肌にうるおいを与えるため、適度なツヤ感を演出できます。
水分が多いものであれば、クッションタイプやクリームタイプのファンデーションでも問題ありません。
しっかりメイクが苦手でファンデーションを好まないかたは、薄づきで伸びのよいBBクリームやCCクリームを使ってもよいでしょう。
リキッドファンデーション、その他ウォータリータイプのファンデーションの使い方は次のとおりです。
1.リキッドファンデーションを手に取り、額や頬など広い部分にのせる。
2.顔の内側から外側に向かって指の腹を使ってのばす。
3.残りのファンデーションを指先にとり、目元、口元、鼻のまわり、あごさきなど細かい部分に丁寧に塗る。
4.スポンジで軽くおさえて、塗りムラをなくす。
顔の一部にテカリを感じやすいかたは、気になる部分のみマット系のリキッドファンデーションに変えてもよいでしょう。
肌の状態にあわせてファンデーションを使い分けると、肌が整い化粧が崩れにくくなってツヤ肌を長時間維持できるようになります。
・パウダーファンデーションでツヤ肌をつくる方法
ツヤ肌は、ドライタイプのパウダーファンデーションでもつくれます。
ただし、パウダーファンデーションを使うときは、粉っぽさをださないように使用量を少量にとどめるようにしましょう。
パウダーファンデーションの使い方は次のとおりです。
1.パウダーファンデーションをブラシに軽く取り、余分な粉を落とす。
2.頬、額など広いところに軽くのせていく。
3.目の周り、口の周り、小鼻の周りなど細かい部分にはブラシを密着させてしっかりとのせる。
3.艶出しアイテムで仕上げる
メリハリのついた立体感のあるツヤ肌にするために、ハイライトを使いましょう。
ハイライトを使う場所は次のとおりです。
・Tゾーン
・Cライン
・目の下の三角ゾーン
ハイライトには、パウダータイプとクリームタイプとあります。
パウダータイプは、ブラシに含ませて軽く肌にのせていきます。クリームタイプは、中指と薬指に軽くとり肌に押すようにのせます。仕上げは境目をぼかしてなじませましょう。
ファンデーションのヨレを防ぐために、ハイライトをのせるタッチは優しく、軽く重ねる程度にとどめましょう。
ツヤ肌メイク前に行うスキンケア
ツヤ肌メイクを長時間美しく維持するためには、メイク前のスキンケアが大切です。
ここでは、ツヤ肌メイクに有効なお手入れについて紹介します。
保湿を十分に行う
肌の乾燥は、皮脂を過剰分泌させてツヤ肌メイクを崩す原因になります。
保湿効果の高い化粧品でスキンケアを行い、メイクが崩れにくい肌をつくりましょう。
化粧品に配合されている保湿成分の例は次のとおりです。
・セラミド
・ヒアルロン酸
・コラーゲン
上述した保湿成分は、人間の肌の成分に近く自然になじんで高い保湿効果を発揮します。
化粧品を選ぶときは、成分表を確認し保湿成分が配合されているか確認するとよいでしょう。
また、コットンに化粧水を染み込ませて保湿パックをつくり肌に浸透させるなどのスペシャルケアも定期的に取り入れてみましょう。
保湿効果の高い化粧品とスペシャルケアでお手入れを行い、美しいツヤ肌を維持できる土台をつくるようにしましょう。
皮脂のコントロールをする
ツヤ肌には、適度な油分によるツヤ感が必要です。
しかし、皮脂の分泌が多いTゾーンなどは、油分が過剰となりテカりの原因となります。
テカリ肌を予防するためには、気になる部分に収れん化粧水を使い皮脂の過剰分泌を抑えましょう。皮脂のコントロールは、ツヤ肌メイクの崩れ防止にも役立ちます。
また、メイクをする直前に、顔全体にティッシュを軽く当てて余分な油分を取っておきましょう。
肌の油分と水分のバランスを整え、テカリ肌を予防しましょう。
ツヤ肌づくりに最も重要な工程は「ベースメイク」
ツヤ肌メイクは、素肌のような自然な仕上がりで好印象を与えるメイクとして多くの女性から注目されています。
ツヤ肌をつくるには、専用のコスメを揃え、メイクテクニックを身につける必要があります。
ツヤ肌メイクをする上で、最も重視する工程は「下地」「ファンデーション」「ハイライト」を使ったベースメイクです。
また、ツヤ肌メイクを美しく維持するために、保湿と皮脂コントロールするスキンケアも有効です。
メイクテクニックを身につけ、トレンドのツヤ肌を手に入れましょう!
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