コラム

目の下のくまとたるみの違いとは?顔色が劇的に明るくなる予防方法!

目の下にできるくまやたるみは、顔色を悪く見せ老けた印象を与えやすいため、すぐにでも解消したい肌トラブルの1つです。

ところが、目の下のくまやたるみを解消しようと努力をしても、なかなか思うようにいかず困っているかたが多くいます。

原因は、目の下にできる影が「くま」か「たるみ」か、正しく判断できず誤った予防方法を行っているからです。

目の下のたるみやくまを解消するには、自分の症状がどちらか正しく判断し、適切な予防方法を行うことが大切です。

ここでは、目の下にできる黒い影がくまかたるみか判断する方法について説明します。

目の下のくまやたるみについて

close-up photo of woman's face

目の下は、顔の皮ふの中でもトラブルが目立ちやすい部位です。
ここでは「目の下の皮ふの特徴」と「くまやたるみが起こる原因」について説明します。

目の下の皮ふの特徴

目元の皮ふは、非常に薄く皮脂腺が少ないため、外的刺激から肌を守るバリア機能が低下しやすい特徴があります。

そのため、摩擦などの刺激に弱く、傷がつきやすい部位の1つです。目元の皮ふが深く傷つき状態が悪化すると、色素沈着を起こすこともあります。

また、目元の中でも目の下の皮ふはとくに薄いため、毛細血管が透けて見えるようになります。すると、疲れや老化により滞留した血液が肌に透けて黒っぽく見え、顔色が悪くなります。

目元の皮ふは、デリケートかつ顔の印象を決める重要な部位なため、顔の中でもとくに丁寧に扱う必要があります

目の下のくまやたるみが起こる原因

目の下のくまやたるみが起こる原因は、大きく分けて次の3つが考えられます。

・生まれつき目元の脂肪が多いこと
人間の目には、眼球を支えるために「眼窩脂肪」があり、脂肪の量は人によって異なります。

生まれつき眼窩脂肪の量が多いかたは目の下にふくらみができるため、くまやたるみを起こしやすいとされています。

・加齢による弾力と筋力の低下
加齢により、肌内部にあるヒアルロン酸、コラーゲン、エラスチンなどが減少すると、目の下のハリがなくなります。

また、筋肉量の低下により、目の下の皮ふや脂肪を支えられなくなって、たるみやくまを起こすようになります

・眼精疲労や目元への刺激
パソコンや携帯の長時間使用により眼精疲労が起こると、目の周りの血行が悪くなり滞留してくまを引き起こします

また、血行が悪くなると代謝が落ちるため、肌の老化が進みたるみの原因になります。

目の下のくまやたるみは、上述した3つの原因が重なり合って起こることが多く、原因が多いほど状態は悪化していきます。

目の下のくまとたるみの見分け方

closeup photo of person

目の下のくまとたるみは、外観は似ているものの性質は異なります。
ここでは、目の下の黒い影がくまかたるみか見分ける方法について説明します。

目の下のくまの見分け方

目の下のくまは、「青くま」と「茶くま」の2種類あります。
それぞれの特徴、原因、見分け方について解説します。

・青くま
<特徴>
青くまは、目の周りの血行が悪くなり、老廃物が溜まった血液が肌に透けて青黒く見えている状態です。

<原因>
青くまの原因は、眼精疲労、睡眠不足、冷え性、ストレスなど、生活習慣による血行不良が多いとされています。

<見分け方>
・目の下を引っ張ると青さが強くなる
・目尻を引っ張ると色が薄くなる
・上を向く、ファンデーションを塗ることでは薄くならない
・日や時間帯によってくまの色の濃さが変わる

青くまは、血行不良によって起こるため、長時間同じ姿勢で行う仕事のかたがなりやすい傾向があります。

また、血行不良になると老廃物が排出されないため、顔や手足にむくみがでるかたにも起こりやすいといわれます。

くまの目立ちやすさは、肌のタイプによっても変わります。
青くまは、肌のタイプの中でもとくに色白のかたに目立ちやすい特徴があります。見分けるときの参考にするとよいでしょう。

・茶くま
<特徴>
目元全体が茶色くくすんでいる状態を指します。

<原因>
茶くまの原因は、紫外線のダメージ、目元への摩擦、皮膚炎(かぶれ)、乾燥などによるメラニンの一時的な色素沈着です。

<見分け方>
・目尻を引っ張り、色が変わらない
・目元全体が茶色い
・発症した年齢が40~50歳

茶くまは、皮ふを引っ張っても顔を動かしても薄くなりません。すぐにカバーしたい場合は、ファンデーションやコンシーラーなどを使ったメイクで薄くする必要があります。

また、茶くまは40~50代の年齢を重ねてから発症するかたが多い特徴があります。
なぜなら、皮脂量が減少して乾燥しやすくなり、肌の生まれ変わりが遅くなってくすみが出やすくなるからです。

とはいえ、花粉症やアレルギーもちのかたや誤ったスキンケアなどにより目をこする習慣のあるかたにも起こりやすいので、年代に関わらず注意が必要です。

目の下のたるみの見分け方

目の下のたるみは「黒くま」と「赤くま」の2種類に分けられます。
このように、たるみについても「くま」という文言を使って表現されることがしばしばあります。

しかし、たるみとくまでは性質は異なるため、「黒くま」と「赤くま」はたるみとして正しく認識しておきましょう。

ここでは、たるみである「黒くま」と「赤くま」について特徴、原因、見分け方について解説します。

・黒くま
<特徴>
黒くまは、目の下が膨らみ、影ができて黒くなった状態です。

<原因>
黒くまの原因は、眼球を支える靭帯が緩み目の下の眼窩脂肪が押し出されて膨らむことや、生まれつき眼窩脂肪が多いことが考えられます。

<見分け方>
・上を向くと薄くなる

黒くまは、目が大きいかたや目鼻立ちのはっきりしたかたによくみられます。

しかし、靭帯が緩むスピードや眼窩脂肪の量は個人差があるため、年齢や顔の特徴問わず誰でも発症するたるみといえます。

・赤くま
<特徴>
赤くまは、目の下の皮ふが赤みを帯びて、頬上の脂肪が下に下がっている状態です。

<原因>
赤くまの原因は、血行不良と眼窩脂肪の突出によって眼輪筋が押し出されることです。
眼輪筋は赤い色をしているため、皮ふに透けて目の下が赤く見えます。

<見分け方>
・目だけ上を向くと目の下が膨らむ
・頬の上部を下に引っ張ると赤みが増す

赤くまの状態が軽度であれば、目の下に膨らみはなく赤みが出るだけになります。
しかし、状態が軽度であることはまれであり、血行不良と眼窩脂肪の突出を併発しているかたが大半です。

冷え性のかたや、目をこするなど皮ふに摩擦を起こしやすいかたに起こりやすいといわれています。

目の下のくまとたるみの予防方法

person covering the eyes of woman on dark room

目の下のくまとたるみでは、予防方法が異なります。
ここでは、それぞれの予防方法について説明します。

目の下のくまの予防方法

「青くま」と「茶くま」についてそれぞれ予防方法を紹介します。

・青くまの予防方法
青くまは、ツボ押しとマッサージで血行不良を改善して予防しましょう。

<ツボ押し>
1.目の下から、目頭、中央、目尻を指の腹で押す。
2.眉の下を、眉頭、中央、眉尻の順でくぼみにひっかけながら押す。
3.両手で握りこぶしをつくり、第二関節を眉に当ててほぐす。

<マッサージ>
1.人差し指と中指の腹でこめかみあたりを小さな円を描くようにほぐす。
2.徐々に位置をずらし、側頭部全体をほぐす。

ツボ押しやマッサージは、リラクゼーション効果もありストレスによる血行不良の予防にも効果があります。

また、ホットアイマスクで目元を温めることも、簡単にできて忙しいかたにもおすすめです。

・茶くまの予防方法
茶くまは、色素沈着を予防する基礎化粧品を使ったお手入れと紫外線対策で予防しましょう。

ビタミンC誘導体やレチノールなど美白有効成分の入った基礎化粧品は、メラニンの色素沈着を防いで茶くまを予防します。

また、抗酸化作用のあるビタミンEやアスタキサンチンなどが配合された化粧品も、紫外線によって体内に発生した活性酸素を除去し、茶くまの予防に有効です。

紫外線は1年中降り注いでいるため、毎日、朝のスキンケアで日焼け止めクリームを塗る習慣をつけましょう。とくに日差しの強い日には、日傘や帽子、サングラスなどを使って紫外線対策を徹底し茶くまを起こさないようにしましょう。

目の下のたるみの予防方法

「黒くま」と「赤くま」は症状は違うものの、大きな原因はどちらも眼窩脂肪の突出によるものです。

眼窩脂肪の突出による黒くまと赤くまは「目元のエクササイズ」「基礎化粧品によるお手入れ」「美容医療」で予防しましょう。

・眼輪筋エクササイズ
目元のエクササイズは、眼輪筋を鍛えて目の下のたるみの予防に有効です。手順は次のとおりです。

1.上まぶたが動かないように指で押さえる。
2.下まぶたを持ち上げて5秒キープ。
3.下まぶたをゆっくり戻す。(左右5回ずつ行う)

・基礎化粧品によるお手入れ
目の下のたるみは、ハリに有効な美容成分が配合された基礎化粧品で予防しましょう。主なハリ成分は次のとおりです。

・ビタミンC誘導体
・コエンザイムQ10
・アスタキサンチン
・プロテオグリカン

上述した成分は、ハリをつくるコラーゲンを生み出す線維芽細胞を活性化する働きがあり、目の下を引き締め若々しい目元をつくります。

・美容医療
眼窩脂肪の突出による目の下のたるみは、エクササイズや化粧品では大きく改善は難しい肌トラブルです。

たるみを十分に解消したいのであれば、美容医療も選択肢の1つです。専門医による高い技術を受けられるため、満足度も高いでしょう。

しかし、術後のダウンタイムや高額費用などリスクもあるため、十分に検討したうえで受けるかどうかを決めるようにしましょう。

目の下の影をくまかたるみか正しく判断し有効な方法で予防する!

woman drinking from white coffee cup

目の下の皮ふは薄くたるみやくまが目立ちやすい特徴があります。たるみやくまの原因は「生まれつき眼窩脂肪量が多いこと」「加齢」「目の疲労」の3つです。

くまには、血行不良による青くまと、メラニンの色素沈着による茶くまがあります。一方、たるみには、眼窩脂肪の突出による黒くまと血行不良と眼窩脂肪突出による赤くまに分けられます。

くまの予防には、マッサージ、ツボ押し、美白化粧品が有効です。一方、たるみの予防には、ハリ成分の配合された化粧品や美容医療が有効です。

自分の症状を正しく判断し、有効な予防方法で明るい目元をつくり顔色をよくしましょう。

「自分の目の下の影がくまかたるみかどちらか判定してほしい!」「目の下のくまとたるみを改善するマッサージを受けたい!」人は、こちらへお問合せください。

お問合せ

R1R1

30代♀。愛知県常滑市で自宅サロンをしております。
得意分野はスキンケア。
お肌は、目や歯と同じく取り換えの利かない一生ものです。
お客様の肌をいつまでも健やかに保つために、効果的なお手入れ方法をお伝えしています。

<資格・受講研修>
日本化粧品検定1級取得
NOEVIRスキンケアアドバイザー研修受講済
NOEVIRスキンケアカウンセリング研修受講済
NOEVIRメイクアッププライマリー研修受講済
NOEVIRカラー研修受講済

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